第504回 組織が「同じ方向を向く」秘訣。
「言葉をそろえる」と意識も揃う。
こんばんは。
日報コンサルタントの伊藤博紀です。
先日、日報ステーションの
第3回目の「経営会議」が開催されました。
何度かブログでも書いているように
「第55回 限界突破セミナー
『すごい会議』で限界突破。」
紹介させてもらった
「すごい会議」方式のノウハウで
経営会議を運営させてもらっています。
『秘伝すごい会議』大橋禅太郎・雨宮幸弘(大和書房)
まだまだ
始めたばかりなのですが
「すごい会議」の特徴の1つが
「言語を揃える」のを
とても大切にしていること。
私たちが普段
何気なく使っている言葉は
実は、意味もフレーズもばらばら。
たとえば、
まったく同じ
「言葉」を使っていても
人によって言葉の「定義」が違うから
言葉を揃えないと
なんだか相手と噛み合わない。
組織のメンバーが同じ方向を向かない。
限られた
ヒト・モノ・カネ・情報という
リソース(経営資源)の1つである
私たちのベクトルが同じにならないと
エネルギーは相殺されてしまいますよね。
まずは
「あるべき姿」を求める。
それをきちんと「言語化」する。
次に、
それが叶ったと分かるような
具体的な「ビジョン」を
「数字」を使って具体的に表現する。
日報ステーションであれば
私たちの「経営理念」である
「たくさんの人の夢を叶えたを作る」を
実際に実現したとはっきり分かるには、
日報コンサルタントを
全国各地に1,000人作れば
「経営理念」が達成できたと
言えるのではないでしょうか。
でも、
それには時間がかかる。
そのために1年後に
何を達成しなければならないか?
そうやって
マイルストーン(中間目標)を決めていく。
そうして
あるべき姿の「言語化」と
ビジョンの「計測可能性」で
メンバーのイメージを揃えることが必須。
でも、
ほとんどの会社は
それが出来ていないから
勿体ないことに力が分散してしまっている。
まずは
「言葉を揃える」。
「順序」を間違えたくないですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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