第505回 「タイムテーブル」の役割

本日、ステージ別の
「タイムテーブル」が発表されました!



こんばんは、

日報コンサルタントの伊藤博紀です。



私自身、

第1回目から7年連続の参戦となる

「WILD BUNCH FEST 2019」。



山口市の

「山口きらら博記念公園」で

毎年8月(昨年は7月)に開催されている

中四国・九州地方でも最大級のロックフェス。



今年は初の

3日間開催ということで

観客動員数で西日本一を達成しそう。



実際にそうなって

次回から「西日本一の夏フェス」を

名乗ることが出来るようになれば



その「販促効果」は

きっと計り知れないくらい

大きなものになりますよね。



ところで、

冒頭に書いたように



どうして

夏フェス開催の1カ月も前に

出演アーティストの「タイムテーブル」を

発表しておく必要があるんでしょうか?



それを考えるには

一般的な「音楽フェス」が

どのように進行されているかを

知っておかなければなりません。



たとえば

「WILD BUNCH FEST」であれば

2つの「メインステージ」と

2つの「サブステージ」を使って



だいたい

1日に22~24組くらいの

アーティストが出演するんですね。



実際の「タイムテーブル」は

こんな感じです。

つまりですね、

演奏の時間帯も被るし、

別のステージへ移動するにも

それなりに時間がかかってしまうので



すべてのアーティストの演奏を

聴くことなんて物理的に不可能なんですね。



さらに、

アーティストグッズの

「物販」なんかもあるから



きちんと事前に

どのアーティストの演奏を聴くか、

どの時間を使って「物販」に並ぶか、

休憩や昼食はどうするのか?



これら

すべての要素を考えて

どうやって広大なフェス会場を回るのか

計画しておかないといけません。



ですから

音楽フェスにおいて

「タイムテーブル」は

とっても大事なものなんです。



これって

何かに似ていると思いませんか?



そうです。



経営者の方の「時間管理」も

似たような状況じゃありませんか。



経営者は

あれもこれも

やらなくちゃならない。



あっちにも行き

こっちにも行って

現場の状況をつぶさに

把握しておかなければならない。



予定も決めずに

「行き当たりばったり」では

とても満足いく結果は残せませんよね。



したがって

経営者の方にだって

「タイムテーブル」が必要ですよね。



ただ、

仕事の予定やアポイントを

手帳に書いておくだけでなく、



こうすれば

効率的に回れるんじゃないか?



メンバーと分担すれば

1人では出来なかったことが

出来るようになるんじゃないか?



経営者の方は

毎日が夏フェスのような

過酷なスケジュールで動いているはず。



「日報」に

気づきやアイディアを書き込み

毎日続く「商売のフェス」に備える。



次回から

もっと上手にできるように

「改善点」を書き込んでいく。



このサイクルを

毎日グルグル回していけば

ビジネスだって上手くいきそうじゃありません?



「タイムテーブル」による

業務と時間配分の「見える化」と

ベストな方法が見つかるまで改善する。

意識していきたいですね。



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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