第486回 力が無くても得られる「リーダーシップ」。

「身を捧げる」代わりに得られるもの。



こんばんは。

日報コンサルタントの伊藤博紀です。



リーダーシップって

そもそも何なんですかね。



どうすれば

人は付いてきてくれるのか?



どうすれば

持っている力を

100%発揮してくれるのか?



組織と

リーダーシップの

永遠のテーマですよね。



たとえば

身近なリーダーで言えば



日報ステーションの

代表取締役社長 中司祉岐。



創業者というのは

得てしてそんなものですが

みんな狂ったみたいに働くワケですよ。



中司も典型的な

ワーカーホリック(仕事中毒)です(笑)



2時間の「コンサルティング面談」を

ぶっ続けで5本も入れてたり(10時間!)、



心身ともに疲弊する

「セミナー講師」を1日2回こなし

その間に「コンサルティング面談」を入れたり

まるで狂ったように働いているんですよね。



果たしてこれが

会社として、組織文化として

良いのか、悪いのかはさておき、



こんな

常人離れした働きっぷりを

目の前で見せられたら



社員としては中途半端に

「弱音」を吐くことなんか出来ません。



皆さんも経験ありませんか?



誰よりも

頑張っている人が

発言力を持つことがある。



これが示しているのは

リーダーシップの一面の真理。



リーダーは

組織への献身を求められ、

代わりにリーダーシップを獲得する。



たとえば

学校の部活動・クラブ活動でも



上手な選手より

練習への「姿勢」や

チームへの「献身性」がある選手の方が



リーダーとして相応しいと

判断されることもありますよね。



ビジネスでも

回りから一目置かれるくらい

がむしゃらに頑張っている人は

いつか誰かが手を差し伸べてくれるもの。



このように

周囲への「献身性」や

並外れた「努力」には

まわりの人を動かす力がある。



太古の昔から

「群れ」生活をしていた私たちには

その「名残り」として組織への「犠牲」を

評価する傾向があるのかもしれません。



言い換えれば

組織への「献身性」、

犠牲となる「覚悟」を

「見える化」すればリーダーシップに効果的。



せっかく頑張っているんだから

組織の構成員に「評価」してもらって

リーダーシップを獲得したいですよね。



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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