第450回 バースデーに相応しい店になる意味
ハッピーバースデー トゥ、ミー(笑)
先日、
5月11日に誕生日を迎えた
日報コンサルタント伊藤ですが
本日、
「ミーティング」の後に
皆でランチに行こうと連れ出され、
食後にバースデープレートが出てきました。
5月11日が誕生日の私と
5月16日が誕生日の新入社員の山田君の
名前が書かれたバースデープレート。
そして、
誰かが会社から
「レイ」と「被り物」を持参していて
店内には
他にもたくさんお客様がいる中で
否応なしに身に付けさせられました(笑)
ところで、
「お祝い」をしてくれたお店は
山口県で最も有名な
イタリアンだと言っても過言ではない
山口市阿知須の「リストランテ ペイザン」さん。
私は前職、前々職のときから
ペイザンの現会長さんや社員の方と
10年以上のお付き合いがあり、
プライベートでも
ときどきお邪魔している間柄なので
自分のバースデーをペイザンさんで
お祝いしてもらうのは純粋に嬉しい。
ペイザンさんは
創業45年にもなろうかという
山口で老舗のイタリアン専門店で
2階を合わせれば席数150席の大型店。
山口県発祥の
世界的アパレル企業の
創業者も定期的に訪れる
一時代を築いた格式高い名店。
そのペイザンさんでは
お客様のバースデーの際に
スタッフさん達が
イタリア語で歌って
「お祝い」してくれるのです。
もちろん私たち2人も
歌って「お祝い」してもらいました。
ちなみに
ペイザンさんのお客には
プロポーズをする男性がいたり
私の同級生なんかは
毎年のクリスマスディナーを
ペイザンで祝うことを決めているとか。
今回、
何が言いたいかと言うと、
「バースデー」や
「プロポーズ」に選ばれる
飲食店などの店というのは
それだけお客様から
価値を認められた店だということ。
考えてもみてください。
たとえば
「プロポーズ」なんて
人生の大事な節目ですよね。
その大事な場面に
選んでもらえるなんて
ビジネスやっていて
こんなに嬉しいことないのでは?
逆から言えば
それだけお客様に
付加価値を与えられる店、
記念日に
相応しい店になることが
どれだけビジネスに有利か
考えてみれば分かりますよね。
もちろん
「普段使い」を前提とした店もあるし、
肩ひじ張らない雰囲気がウリの店もあるので
一概には言えないのですけれど
同じようなものを
提供するビジネスなら
付加価値を高める意識は大切ですよね。
たとえば
私たち日報ステーションは
社員10名以下の
会社の経営者を対象にした
コンサルティング会社で
コンサルフィーは
利用しやすい低価格に
設定させて頂いてますが
だからと言って
いい加減なサービスを提供していては
お客様から選んでもらえる訳がありません。
小規模企業の
経営者の方にとっては
自分の人生と
社員の生活がかかっているので
それに相応しいサービスを
提供する必要があるのです。
人生の大事なシーンで
利用してもらえるビジネスであるかどうか。
そう認めてもらうには何が求められるのか。
大事な判断基準の1つではないかなと思います。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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