第455回 「波状攻撃」VS「一撃必殺」
限られた経営資源を
最適に「配分」していますか?
私たち
日報ステーションが
2カ月に1回、開催している
「限界突破セミナー」は
経営者を中心に
毎回80~120名ほどの
参加があるビジネスセミナーで
開催の「規模」、
開催の「頻度」、
セミナー講師の「質」と
どれを取っても
山口県では唯一無二の
セミナーだと自負しています。
ただ、そうなると
大変になってくるのが「集客」で
開催場所である
山口市が人口19万人、
山口県でカウントしても
人口135万人(4月1日現在)と
山口県ぜんぶを足しても
福岡市(158万人)よりも
人が少ないという不利な土地柄。
ですから、
ただ「闇雲」に
集客するのではなく、
計画的に
集客を「設計」する
必要があるワケです。
そこで、
日報ステーションでは
私たち日報コンサルタントと
本部の事務・総務スタッフが
毎回きちんと
「役割分担」をして
販促のヌケ・モレを無くし
最大限
「効果」を発揮できるように
組織的に「集客」しています。
たとえば
・DM郵送
・メルマガ配信
・Facebookページの立ち上げ
・定期的な「投稿」
などなど
これらは参加する
見込みのある人への
アプローチのほんの一部。
その中で今回、
私が担当したのは
会社の入り口の「イーゼル」の作成。
限界突破セミナーに
参加する見込みのある人の中で
1番有望なクライアント様へアピールする
大事な大事な「販促ツール」です。
そもそも
「イーゼル」とは、
何かを載せて固定したり、
飾るのに用いられる三脚のことで
画家がキャンバスを
固定するのにも使いますよね。
また、
「販売促進」用に
メッセージを書いた
「パネル」を置いたりもするので
「A型看板」、
「スタンド看板」などと
混同して使われているようです。
何より
「イーゼル」が効果的なのは
簡単に書き換えられることと、
最適な場所へ移動できるということ。
「イーゼル」の
この2つの特徴により
きわめて原始的な構造ながら
「効果」も「使い勝手」も高い販促ツール。
ちなみに
冒頭の画像の
左のイーゼルが私の書いたもの。
こうやって
時間をおいて見てみると
最後の「行動喚起」の部分が弱いような…
セミナー内容の「詳細」は
添えているセミナービラを見てもらうとして
「参加してみませんか?」
みたいな呼びかけ・問いかけ系の
コピーに書き換えようかしら。
ともかく今回
私がお伝えしたいのは、
「販促」は
計画的、組織的に
行なうものだということ。
「イーゼル」だけで
どうにかなるものでもなく
先ほど挙げたような
各種「販促ツール」や
さまざまな「販促手法」が
何度も何度も「見込み客」に押し寄せる。
そう。
販促の本質は
まさに「波状攻撃」のようなもの。
経営資源は
やっぱり限られているので
きちんと計画して配分していきたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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