第435回 「真似る」だけでは足りない。

カタチを「真似る」ことの落とし穴とは!?



小学校6年間

スイミングスクールに通っていたので

わりと水泳が得意な方でした。



まぁ、誰だって

6年間も通っていれば



クロールだけでなく

平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライも

基本からしっかり習って

効率的に水をかく技術が身につくので



当然、

小学校レベルでは



まわりの子供たちより

速くきれいなフォームで

泳ぐことが出来ます。



でも、

中学生くらいになると

泳ぎの「型」も大切ですが



同時に

速く泳ぐのに必要な

「筋肉」もつけなければ



水をかく力強さ、

ストロークの回転の速さ、

泳ぎ続けるスタミナが手に入らず

競技をやっている人には勝てません。



たとえば

当時の私は

今よりさらに「瘦せっぽち」で

筋肉量もぐんと少なかったので



いくら

泳ぎの「型」が綺麗で

効率的に水がかけたとしても



基本的なフォームを身に付け、

逆三角形の肉体まで備えている

水泳部の連中にはやっぱり敵いません。



「販促」も同じです。



いくら

情報誌に「広告」を出そうが

SNSで「インスタ映え」しようが

近隣一体に「ポスティング」したとしても



それが「単発」である限り

本当の意味での継続的な

集客にはつながらないでしょう。



あるいは、

その場しのぎの

「割引キャンペーン」や



目先の売上目当ての

「イベント開催」なんかも



本当の意味での

「ファン客」獲得には

なかなか繋がりませんよね。



つまり、

水泳で早く泳ぐには

フォームが綺麗なだけでは駄目で



スピードやスタミナを発揮するには

「筋肉」が必要になるのと同じように



ビジネスで成果を出すには

成功したカタチを真似るのも大切ですが



効果を発揮する「前提条件」となる

「打ち手」のボリューム(回数、期間など)が

やっぱりある程度、必要になってくるんですよね。



販促も「単発」で終わらせず、

きちんと連続したプロセスの中で

顧客と市場にアプローチする必要がある。



1、 2回やってみて

効果がなかったからって

止めたら勿体ないですよね。



だから「日報」なんです。



「販促」も「戦略」も

顧客や市場の反応をモニタリングして

PDCAサイクルを回しながら

少しずつ改善させていくもの。



「日報」が続くということは

PDCAサイクルが自然と回っているはずで



「PDCAサイクル」が回れば

ビジネスが改善され続けるので

当然、成果が出るというワケなんです。



どうでしょうか。

「日報」ってバカにならないでしょ?



では、

どうやって「日報」を書いたら

ビジネスの成果が伸びるのか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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「自分らしさを独自の強みに変えればビジネスは変わる!」 社員5名以下の会社の売上を伸ばす専門コンサルタント。 山口市、宇部市など山口県内を中心に飲食店、理美容室、士業、花屋、営業会社など多種多様な業種のクライアントの売上を改善させている。 ちょっとしたビジネスのコツ、販促のやり方など実際の事例を中心にお役立ち情報を発信中。