第427回 同業のビジネスの「袂」を分かつもの。
あなたの「あるべき姿」はどの水準?
仕事で「外回り」をしていると
どうしても避けられないのが「尿意」。
(すいません、汚い話で…。)
日本全国どこにでもあって
気軽にトイレを利用させてもらえるのは
コンビニエンスストアですが
いつ行っても
ピカピカに掃除してあって
かつ待たなくていいところと言えば
パチンコ店を置いて他にないでしょう。
というわけで
私は山口のパチンコ店さんの
トイレをよく拝借させてもらっているので
この場を借りて厚く御礼を申し上げます<(_ _)>
その際に
お店のスタッフさんと
すれ違ったりするので
パチンコ店ごとの
接客の違いが浮き彫りになって
興味深いんですよね。
なんというか、こう…
えーい、
もうストレートに言いますね。
全国大手の
パチンコ店のスタッフさんは
よく鍛え上げられている!
一方、
そうでないパチンコ店の
スタッフさんの接客は物足りない。
スタッフさんの質に
差があるんじゃないと思うんですよね。
では、
何故ここまで差が出るのか?
やっぱり
接客に求める「基準」が
高いんじゃないかと思うんです。
きっと
その会社が追い求める
理想的な接客のイメージが
誰にでも分かるように
きちんと「視覚化」「言語化」
されているんでしょうね。
スタッフさんの
立ち姿、表情、視線の送り方、
きびきびした動き、声かけ、など
「接客」の細かな部分に
大きな「違い」となって表れる。
あいまいな定義からは
あいまいな結果しか生まれない。
理想とする
接客を実現するために
「接客マニュアル」での
スタッフ教育はもちろん、
それが出来ているかどうかの
「評価」と「フィードバック」を
「チェックリスト」などで行なって
定期的に「再教育」しているはず。
そうでないと
あんなに立ち居振る舞いに
「差」がつくワケがありません。
「あるべき姿」が
きちんと設定されているからこそ
現状との「ギャップ」に気付いて
私たちは次の行動を「修正」できる。
あなたのビジネスは
「あるべき姿」を設定してますか?
この
ビジネスの大前提を
忘れないようにしたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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