第414回 他社の「事例」から学べ。

マクドナルドで
「クルー体験」してきました!



そもそもの経緯は、

日報ステーションの

代表取締役 中司祉岐と

仕事の関係で同行していて、



少し時間が余ったので

マクドナルドで休憩を取ったんです。



そこで、

中司が見付けてしまったんですよね。



マクドナルドで

「クルー体験」ができることを。



そして、

「マクドナルドで働いてみたい!」と。



言い出したら聞かない中司ですから、


まぁ私は運悪く(笑)、

巻き込まれてしまったというワケ。



「登録用紙」に

名前を書いてるときに

マネージャーさんに聞いてみたら、



こんなオジサンが

「クルー体験」しに来るのは

あまり記憶にないとのこと。



そりゃ、そうでしょうよ(笑)。



だって、

登録用紙の職業欄には

いろんな高校の名前ばっかり

書かれてるんですから。



「体験」するのは

若い子たちばかりですよ。



なぜ私たち

オジサン2人が

体験してみたかったかと言えば



世界第2位の

飲食店チェーンである

マクドナルドの「オペレーション」が



一体どのように

組み立てられているか気になるから。



きっと世界最高レベルの

「仕組み」のはずですからね。



私の第一印象としては、


これくらい簡略化された

「オペレーション」なら

まだ経験の少ない学生さんでも

すぐに憶えられるだろうなということ。



材料→加工→包装→提供の

動線がすごくシンプルに出来ていて

「手戻り」の心配はしなくて良いでしょう。



使われている機械や器具も

徹底的に使いやすく考えられていて

人による「バラツキ」を排除している。



私たちが体験した

マクドナルド虹ケ浜店は

製造の「ライン」が2本あって



普段は片方のラインしか使わず

週末などお客様の多い日は

もう1本のラインを開放して

混雑に対応しているんだとか。



ドリンクサーバーや

ポテトのフライヤーには

それぞれ「ディスプレイ」が付属していて



リアルタイムで注文状況を

把握できるようになっているので

タイムロスなく作業が行なえる仕組み。



私たちが

意外と気付かない点として、



実は、

マクドナルドって

「ドライブスルー」の利用客数が

他の飲食店と比べものにならないんですね。



さらに、

テイクアウトも出来るから

10人、20人分注文する人もいる。



それだけの

オーダーをさばくには

やっぱり「オペレーション」が生命線。



だから、

マクドナルドのキッチンって

学ぶところが多いはずなんです。



「他社の事例から学べ」



これはビジネスの金言でしょう。



学ぶ力が

ビジネスの成長を左右する。



私たちも

常に向学心をもって

ビジネスを拡大させていきたいですね。

P.S

私たちが自分で作った

ハンバーガーやポテトは

無料で食べることが出来ますよ。



………………………………………………………………………

日報コンサルタント 伊藤博紀

※「応援日報」サービスのお問合せは

(株)日報ステーション TEL 083-976-4124 まで

ホームページ: http://nippo-st.com/

メルマガ  :「なかづか日報 一日一語」

↓↓↓登録は下記より↓↓↓

        http://nippo-st.com/magazine01.html

………………………………………………………………………

1分で読める!小さな会社の販促の極意 日報コンサルタント 伊藤博紀の販促ブログ

「自分らしさを独自の強みに変えればビジネスは変わる!」 社員5名以下の会社の売上を伸ばす専門コンサルタント。 山口市、宇部市など山口県内を中心に飲食店、理美容室、士業、花屋、営業会社など多種多様な業種のクライアントの売上を改善させている。 ちょっとしたビジネスのコツ、販促のやり方など実際の事例を中心にお役立ち情報を発信中。