第401回 「レッドオーシャン」でどう戦うか
あ~目が痒い!痒い!!
花粉症なんてこの世から無くなればいいのに!
どうも。
花粉症歴22年、
日報コンサルタントの伊藤です。
聞いたところによると
花粉症対策グッズの市場規模は
約1,000億円にもなるんだとか。
(三井住友アセットマネジメント 2012年)
さらに、
外出を控えることによる
消費の「冷え込み」効果は
なんと
約3,889億円にものぼるとの
データがあるそうなんです。
(第一生命保険経済研究所 2011年)
たった1つの
アレルギー症状が
こんなに
巨大な市場を形成したり
逆に、縮小させる効果があるなんて
ビックリしてしまいますよね。
東京都福祉保健局が
2017年に発表した調査では
都内におけるスギ花粉症有病率は48.8%。
仮に、
他の地域でも
同じような「有症率」だとすると
なんと
国民の2人に1人が
「花粉症」だと推定されますよね。
もうとんでもなく大きなボリューム。
こんなに
市場規模が大きいと
いろんな会社がしのぎを削って
さながら市場は「戦場」のようなもの。
実際に
目が痒い、
ゴロゴロするからと
花粉症専用の
「目薬」を買おうと
ドラッグストアに行ってみると
・子供用
・クールタイプ
・ビタミン含有タイプ
・眼科用
・やさしい差し心地
・うるおい・角膜保護
などなど
たくさんの「切り口」を持つ商品がずらり。
知名度のない会社が
大手製薬会社に対抗しようとすれば
市場の一部を捨ててでも
1番になれるセグメントを見つけて
なんとしてでも売上を
死守しなければなりません。
ところが、
私たちがビジネスで
やってしまいがちな失敗として
自社のビジネスの戦略を
まるで大手の戦略と
同じように考えてしまうこと。
でも、
それもある程度
仕方がないことなのかもしれません。
だって、
本に書いてある「事例」や
テレビで取り上げられる「事例」は
ほとんどが有名な会社のものばかり。
だから、
私たちは勘違いして
ターゲットを絞らずに
世の中すべての人に向けたような
メッセージを発信してしまう。
それはまるで
ライバルひしめく
花粉症専用「目薬」市場で
知名度も無いのに
まるで特徴のない「目薬」で
勝負するようなものではないでしょうか。
そこで今回は
飲食店の経営者にお知らせです。
知名度があり
立地の良い大手チェーン店、
資本力豊富な大型居酒屋、
すでに客を掴んでいる老舗居酒屋。
そんなライバルひしめく
いまやレッドオーシャン化した
山口の「飲食店市場」の中で
月商が4倍以上になったり
年商で1,000万円以上伸びたり
新店舗を出すことが出来た成功事例。
そのノウハウを紹介して
実際に売上を伸ばしてもらう
飲食店向けのセミナーを開催します。
「飲食店向け
販促の「仕組み化」で
誰でも売上が伸びる販促セミナー」
(日時)2月27日(水)
昼の部 15:00~17:00
夜の部 19:00~21:00
(場所)日報ステーション
(山口市小郡維新町1-2)
※ライトオン山口小郡店隣り
(料金)3,000円
お申し込みは
電話かFAXでお願いいたします!
………………………………………………………………………
日報コンサルタント 伊藤博紀
※「応援日報」サービスのお問合せは
(株)日報ステーション TEL 083-976-4124 まで
ホームページ: http://nippo-st.com/
メルマガ :「なかづか日報 一日一語」
↓↓↓登録は下記より↓↓↓
http://nippo-st.com/magazine01.html
………………………………………………………………………
0コメント