第393回 「処理速度」を上げてレベルアップする。
「成果を出す」には「器づくり」も大切。
昨年末からから
かなりテンパっています。
通常業務である
「日報添削」、「定期面談」、
「限界突破セミナー」の集客に加え、
・「経営塾」3回
・「飲食店向け 販促セミナー」4本
・「ビジョナリー求人」3本
大きい仕事が立て続けで
それぞれに時間を
あまり割くことが出来ません。
もともと
しっかり下準備を
したいタイプなので
時間確保ができない状況に焦るばかり。
この程度の仕事の増加で
あたふたしまくっている、
自分が少し情けなく思えてきます。
しかし、
そんなこと言っても
やるしかないワケで
休日返上で取り組むしかありません。
そもそも
こういった状況の場合、
どんな「解決策」があるのか?
1つは
私のように休日返上など
時間をどこからか確保してくる。
もう1つは
業者さんなどに外部委託する。
しかし、
その分コストもかかるし
クオリティも約束されない。
そもそも
自分以外に提供できないサービスなら
誰かに頼むことなんて出来ません。
そして、
長い目で見れば
もっとも確実で効果的なのが
自分の「処理速度」を上げること。
処理速度が上がれば
前より短時間で仕事が片付けられるし
「経験曲線」効果でコストも下がる。
ここで
「経験曲線」効果とは
累積生産量が増加していくと、
単位当たりのコストが
一定の割合で低下していく
「経験則」のことを指します。
ですから、
私たちも数多く案件をこなせば
スキルUP、ショートカットで
仕事の処理速度が上がるはず。
そうすれば
余裕ができて
あたふたしなくなるし
たくさんの
案件がさばけるから
累積経験値がますます増えていく。
つまり、
好循環のスパイラルに入るワケです。
高校野球で
スタメンの選手と
ベンチ入りの選手とでは
力量以上に差があるというのは
ここが原因ではないでしょうか。
とにかく
ここで言えるのは
あなたに
仕事が集中して
とても忙しい時は
「処理速度」を上げる
チャンスだと思って
積極的に取り組んでみる。
そうすれば、
経験値がたまって
「処理速度」だけでなく
仕事のスキルが上がるので
今までとは違った世界が見えるようになる。
「継続は力なり」
昨日と比べて
1%でも自分を改善できれば
365日で30倍もの成長になる。
(1×1.01×1.01×…×1.01)
30倍ですよ、30倍!!
この「複利」効果こそ
私たちが理解しなければならない
最強の「成長モデル」なんですよね。
毎日ちょっとずつ頑張る。
今日から始めてみませんか?
………………………………………………………………………
日報コンサルタント 伊藤博紀
※「応援日報」サービスのお問合せは
(株)日報ステーション TEL 083-976-4124 まで
ホームページ: http://nippo-st.com/
メルマガ :「なかづか日報 一日一語」
↓↓↓登録は下記より↓↓↓
http://nippo-st.com/magazine01.html
………………………………………………………………………
0コメント