第363回 「逆の視点」からビジネスを問題を解く

男性9割の店が女性客をつかむには?



男性と女性って

同じ人間ですけれど

まるで違う生き物のように

考え方が違いますよね。



だから、

男性は女性の考えが分からないし

女性は男性の考えが分からない。



そうすると、

ビジネスでも当然

男女の違いが反映されるので



とくに、

男女どちらを

対象にしているわけではないのに

男性客が多い店、女性客が多い店と

分かれてしまうのが普通ですよね。



その違いは

意外とオーナーが男性か女性かで

決まることも多いのではないでしょうか。



では、

いま現在

男性客ばかりのお店が

女性客を増やそうと思ったら

どういう風に考えたら良いのか?



何か思いつけば良いですが

何にもヒントすら思い付かない場合、



まったく逆の視点から

考えてみてはいかがでしょうか?



どういうことかと言うと

どうすれば女性客が来るのか?

を考えるのではなく、



まずは

男性客ばかりが来る

「条件」を考えてみる。



たとえば

飲食店なら



男性客ばかりが来るには


・量が多い

・料理の提供が早い

・店がオシャレ過ぎない

・タバコが吸える



などが

当てはまりそうです。



ということは、

逆の視点(男性以外、つまり女性の視点)

から考えてみたときに



女性は


・量が多くなくても良い

・ゆったりできる店

・備品もオシャレがいい

・禁煙、分煙が求められる



といった

女性の好みそうな

要素のヒントが得られるでしょう。



男性と女性の考え方が

コインの表と裏のように

完全に反対の考え方ではないので

ダブる部分は出てきてしまいますが



まったくのゼロから考えるよりは

よっぽど役に立つ

方法なのではないでしょうか。



このように

「逆の視点」から考えることで

解くことが出来なかった

ビジネスの問題が「解ける」場合があるんです。



これは言い換えれば

新たな「視点」を持つことで



あなたがいま抱えている

ビジネスの問題を解消できて

さらにビジネスが成長する

可能性を秘めていることを意味します。



ですから、

日報コンサルタントである私の役割は



経営者の方に第三者からの

客観的な「視点」を提供することで

成果をさらに伸ばしてもらうことにあります。



「視点」が増えれば成果が伸びる。

一度、考えてみてはいかがですか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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