第342回 「ワクチン」でビジネスを作り変える
今年の「予防接種」、もうお済みですか?
中学・高校の同級生が
医者になってクリニックをやっているので
インフルエンザの「予防接種」に行ってきました。
この仕事になってから4年
インフルエンザには罹っていませんが
もしなってしまったら
年齢的に相当しんどいし、
物理的にも1週間は自宅療養、
そうすると
「定期面談」をリスケする必要が出てきて
クライアント様にも迷惑をかけてしまいます。
そう考えたら
たとえ面倒くさくても
「転ばぬ先の杖」で予防接種を
受けた方がいいに決まっていますよね。
この場合、
「面倒くさい」
なんて言ってられません。
さて、
そもそも「予防接種」とは
病気に対する免疫をつけるために
「抗原物質」を体内に投与すること。
あらかじめ
「ワクチン」を接種することにより、
「ウイルス」や「病原体」に対する
免疫(抵抗力)を作り出し、
病気になりにくくしたり、
かかった時の症状を軽減する効果があります。
「ワクチン」は、
病原体から作られた
無毒化・弱毒化した「抗原」物質のことで
体内に投与することで
病原体に対する「抗体」の生産を促し、
感染症に対する「免疫」を獲得する
役割が持っているんだとか。
要するに
「原因物質」を自ら取り入れ、
それを活かして自分自身を
少し「作り変える」ことで
「問題」を解決しているということ。
私たちの
身体の「仕組み」って
本当に凄いですよね!
人類が
何万年、何千万年という
長い時間をかけて獲得してきた
「仕組み」だから当然なのかもしれません。
それと比べて
「資本主義」の歴史なんて
せいぜい数百年程度のもの。
まだまだ不完全で
安定した「仕組み」ではないはず。
だったら
この「ワクチン」のように
「問題」や「失敗」をあえて活かして
自身のビジネスを作り変えて
いくほかありませんよね。
それが出来ないと
「天然痘」や「コレラ」のような
未知の病原体(問題)が発生したときに
最悪「絶滅」(倒産)するほどの
ダメージを受けてしまうかもしれません。
はじめて
「ワクチン」を体内に入れた人は
きっと怖かったに違いありませんが
そうやって
自らを「作り変える」
ことが出来たからこそ
私たち人類は
生き残ることが出来たんでしょうね。
ビジネスも同じです。
「商品・サービス」を作り変える。
ビジネスの「仕組み」を作り変える。
会社の「組織」を作り変える。
上手くいってない時こそ
さらなる成長のチャンスなんです。
もちろん
その出発点となるのは
経営者が「変わる」こと。
私たち
日報コンサルタントは
「変わる」覚悟を決めた
経営者を「応援」する仕事をしています。
いつでもお声がけくださいませ。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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