第324回 営業のセオリー
そもそも何がセオリーか
考えたことがあるでしょうか?
先日、
日報ステーションの看板セミナー
「売上日報セミナー」の集客営業が
セオリー通りの流れで「申し込み」となりました。
どんな「流れ」だったかと言うと
1、 営業先の経営者
(予定が合わず不参加)から
セミナー向きの経営者を教えてもらう。
2、 教えてもらった経営者に
電話をかけてアポイントを取る。
3、 訪問する
4、 雑談で「共通点」を見つける
5、 自分が何者なのかを伝える
6、「開業経緯」と「想い」「こだわり」を聞く
7、「現状」をヒアリングして「課題」を見つける
8、自分のビジネスを「魅力的」に説明する
9、自分のビジネスを通して
相手の「課題」が「解決できる」ことを伝える
10、テストクロージングする
11、クロージングする
という感じ。
「フレーズ」を覚えることも大切ですが
土台となる「フレーム」を
順番に構築していくことがもっと大切。
世の中には
いろんなビジネスがあると思いますけど
どんなビジネスであっても
基本的にはこの「流れ」で
「成約」となるのではないでしょうか。
あとは
相手の「抵抗」が出ないように
「質問」を投げかけながら
相手の意向に沿った形で進めていくこと。
ただ、
一番大切なポイントは
話を聞いてもらえる体制を作ること。
今回のケースで言えば
他の経営者にお願いして
事前にセミナーのビラを
渡してもらっていたのが功を奏しました。
相手からしたら
知っている経営者の名前を出されたら
「ぞんざい」に扱うワケにはいきませんもんね。
このように
日報ステーションでは
「営業トーク」も構造的に捉えているので
クライアント様と一緒に
「営業トーク」を作ったり
定期面談中に「営業ロープレ」をしたりします。
この
相手を「説得する」プロセスを考えることが
SNSでの効果的な「情報発信」や
ホームページの魅力ある「コンテンツ」など
ビジネスの「打率」を上げる
すべてのものに繋がっていくんです。
営業のセオリーを大切に。
ビジネスのセオリーを大切に。
それには
「日報」を通して
学び、実践する習慣を
身に付けることが何より大切です。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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