第315回 ビジネスの「健康診断」とは?
若いビジネスほど症状の進行が早い!?
毎年恒例の
「健康診断」に行ってきました。
受付の段階から
とんでもなく混んでいて
診断に入るまでに
1時間近くは待ったでしょうか。
ただ、
毎年の恒例行事で
「混む」のは分かっていたので
ハードカバーの
ビジネス書を持参して
ずっと読みふけっていたので
時間の無駄遣いは避けることが出来ました。
ただ、
予想外だったのは
採血、レントゲンなど
各種診断を待っている間も
例年になく待ち時間が長くって
かなり退屈だったこと。
来年は
事前に電話で確認して
検査の待機中も本を持参していいかどうか
聞いてみようと思っています。
やっぱり迷惑ですかね?(笑)
もしかしたら
同じように待機している
他の健康診断受診者から
異様に見られるかもしれませんが
時間を無駄にしたくないんですもん。
ま、それはさておき
ビジネスでも現在の状態を
定量的なデータで定期的に
「診断」しておくことは大切ですよね。
そうしないと
いつの間にかビジネスが
理想の状態からかけ離れてしまって
気付いたときにはもう「手遅れ」なんて
事態が起こらないとも限りません。
たとえば
「客単価」をチェックしていなければ
去年と比べてお客様の満足度が下がっていることに
気付くことが出来ずに「客離れ」を招くかもしれません。
あるいは
「労働生産性」をチェックしていなければ
同業種のライバルより余剰人員を抱え込んでしまって
知らないうちに競争力が落ちているかもしれません。
このように
・「以前の状態」と比較する、
・「業界平均」と比較する、
・「業界トップ」と比較する。
(=ベンチマーク)
ことで
「手遅れ」になる前に
対策が打てるようになりますよね。
また、
「数値」で比較できるから
どのくらい「差」があるのか、
対策の効果があったかどうかも
明確に分かるようになります。
このように
ある一定の視点で
「比較」してみることには
大きなメリットがあります。
ところで、
あなたのビジネスの
「健康診断」してますか?
知らないうちに
「手遅れ」になるリスクを
減らしておきませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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