第291回 ビジネスにも「セカンドオピニオン」を!
セカンドオピニオンを活用してますか?
じつは私、
もう3カ月近く
手首が痛かったんですね。
原因は分からないけれど
なんとなく7月の夏フェス
「WILD BUNCH FEST 2018」で
何度もモッシュ中に人と激突してるので
やっぱりフェスかな?
なんて思ってるワケです。
ずっと違和感はあったけど
手首の「骨折」経験者なので
そこまでは酷くないから
大丈夫だろうと高をくくっていたら
ぜんぜん直らなくて
人から湿布をもらったりして
やり過ごしてたんですけど
3カ月近く経っても
軽減するどころか
どんどん酷くなってきてる!
そこで、
ようやく観念して
整形外科に行って
レントゲン撮ってみると
お医者さまから
「うーん、大丈夫そうだから
湿布を出すので様子見てみて。」
とのお言葉。
でもでも、
ぜんぜん良くなるどころか、
「しびれ」まで出てきちゃって…。
周囲の人からも
他院の受診をさんざん薦められて
いわゆる「セカンドオピニオン」へ。
別のクリニックの診断結果は
「クッションの役割を果たしている
靭帯が傷んでいる可能性が高いので
飲み薬を出すから重いものとか持たないでね。」
だって。
まー、ざっくり言えば
「経過観察」で同じかもしれないけれど
「三角線維軟骨複合体損傷」とか言う
手首のくるぶし側の「靭帯」を
痛めている可能性が高いんだとか。
ひどい場合は最悪「手術」もあるらしい。
私の場合は
ギプスする必要性すら今のところ無くて
靭帯の「傷み」と「炎症」に効く飲み薬と
お決まりの「湿布」を出してもらいました。
それにしても
同じ「整形外科」を受診しても
こんなに対応が違うんですね。
これでは
医療の知識の無い
私たち一般人は不安です。
だって、
自分では正しいかどうか
確かめようがないんですもん。
そこで、
少しでも違和感を感じたら
せめて「セカンドオピニオン」で
最低限の「防衛策」は取っておきたいですよね。
これはビジネスだって同じです。
ただし、
ビジネスの場合は
商品・サービスを提供する場合に
お客様から「セカンドオピニオン」してみるのです。
つまり、
何人かの見込み客に
直接「意見」を聞いてみる!
たとえば
何かの商品を開発するには
多大なコストがかかりますよね。
もし失敗したらと思うと
怖くて目も当てられません。
それなのに
世の中のビジネスでは
あまりにもリサーチせずに一発勝負しすぎる。
あるいは、たった一度の失敗で挫折しすぎる。
ご存知のように
そう簡単にビジネスって
上手くいくものではありませんよね。
私が広告代理店の
創業メンバーとして
会社の立ち上げに携わったときも
最初の半年はぜんぜん上手くいきませんでした。
何度も何度も
お客様のもとに通ったり
商品をブラッシュアップすることで
ようやくお客様に認められるようになる。
私たちの場合は
創業1年が経とうとする頃
5人で始めた会社が一気に
16人の規模にまで大きくなりました。
いきなり
追い風が吹いてきた感じでした。
私たちの商品は
毎週発行のフリーペーパーだったので
クライアント様や読者の意見を取り入れながら
商品をブラッシュアップしていったんですね。
その結果、
掲載企業・店舗の数が増えたり。
紙面の読み物が充実したりと
変化が目に見えたのが大きかったと思います。
このように
自分たちの「思い込み」を防ぐために
セカンドオピニオンを効果的に使えば
失敗するリスクを抑えることが出来るのでは?
ビジネスにもセカンドオピニオンを!
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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