第284回 「1から学べる販促勉強会」vol1『販促の5W2H』

お客様から

「どう見えているか」知っていますか?



私が講師を務める

「1から始める販促勉強会」の

第1回が無事に終了しました。



参加者は12名!



色んな業種の方が

参加してくださって

賑やかな「勉強会」となりました。



この勉強会で

私が大切にしているのは



どちらかという

堅苦しいイメージで

講義形式で行なわれる

一般的な「セミナー」と違って


・ざっくばらんな雰囲気

・ワークに取り組む

・参加者同士でディスカッション


といった

「対話」形式でのコミュニケーションです。



今回、第1回目の

ディスカッションでも



美容室の店長さんが

自分がまかされている店舗は

古くからある「本店」なので



一般のお客様から

「敷居が高い」「入りにくい」「高いのでは?」

というイメージを持たれているようで

若い人や「飛び込み」来店が少ないと仰っていました。



地域では

指折りの「老舗」美容室なので

そんなイメージが付いているんでしょうね。



もし本当に

若いお客様を増やしたり

新規のお客様の割合を

増やしたりしたいのであれば



その店舗の外観、

ホームページ、チラシでのイメージ等

変えていく必要がありますよね。



また、

カー用品店を営んでいる

社長さんの話によると



お客様は

バイク愛好家の割合が高くて

「口コミ」や「紹介」での

来店がとても多いとのことでした。



その理由を聞いてみると

バイク用の商品が充実していて

近くにはそんな店がないからなんだそう。



しかし、

私を含め参加者の皆には

大手カーショップと同じように見えていて



バイク用品が充実しているなんて

外からは分からないという意見がほとんどでした。



つまり、

そのショップは

バイク用品に「強み」があるのに

それがお客様に伝わっていない

「見え方」をしているということ。



言い換えれば

損をしているということです。



参加者の皆さんからの

フィードバックで初めてそれに気付いて

社長さんが急いでメモを取られたのが印象的でした。



そうなんです。

自分の姿は「鏡」を見ないと

分からないように



自分のビジネスも

第三者からフィードバックを受けないと

どのように見えているか分からないんです。



これが

「1から学べる販促勉強会」で

気付いてほしかったことなんです。



自分たちの「思い込み」と

お客様との間に広がる「見え方」のギャップ。



これに気付いて

それを修正することが出来れば

ビジネスは理想の形に近付いていきます。



さぁ、第2回のテーマは

「自社のペルソナを見付ける」です。



自分のビジネスの

理想のお客様像がきちんと描けているか?



男女、世代、商圏程度の設定ではなく

その「ペルソナ」(理想客)が

まるで生きているかのように動き出すまで

しっかりと作り上げることが大切です。



あなたも

「1から学べる販促勉強会」に

参加してビジネスを成長させませんか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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「自分らしさを独自の強みに変えればビジネスは変わる!」 社員5名以下の会社の売上を伸ばす専門コンサルタント。 山口市、宇部市など山口県内を中心に飲食店、理美容室、士業、花屋、営業会社など多種多様な業種のクライアントの売上を改善させている。 ちょっとしたビジネスのコツ、販促のやり方など実際の事例を中心にお役立ち情報を発信中。