第251回 「流行り」には乗っかってみる
(画像は公式フェイスブックページより)
知ってましたか!?
9月6日時点で
全国120万人動員、興行収入16億円の
異例の大ヒットを続けている
上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』。
↓↓↓公式ホームページ↓↓↓
わずか2館での上映から始まった
無名の映画が「この映画は凄い!」という
たくさんの口コミからどんどん上映館数を増やして
今では269館(9月6日時点)に達しました。
もはや
社会現象とも言えるこの映画が
ようやく山口県の
映画館でも公開されたので
さっそく鑑賞してきました。
ネタバレになるので
詳しくは書きませんが
私の観た印象は
「やられた!」
です。
というのも
映画が始まると
劇中に不自然な箇所や
雑な部分がたくさん出てきて
その不自然な「伏線」が
映画後半部分ですべて回収されるから。
そして、
エンディングでは
おかしな爽快感と一体感が
感じられるような映画。
この感情が何なのか
きちんと説明しようと思うと大変ですが
ざっくり言えば
「感情の振り幅を目いっぱい揺さぶられた」
といった表現になるでしょうか。
「恐怖」と「笑い」。
「真剣さ」と「不真面目さ」。
「愛情」と「無関心」
「雑さ」と「用意周到」
このような
感情の振り幅が
大きく、大きく揺さぶられる。
『カメラを止めるな!』は
そのように作風・人間模様を通して
相反する感情を大きく揺さぶりながら
エンディングに向けて一気に収束させていく。
だからこそ
『カメラを止めるな!』は
これだけ多くの人の心を捉えた。
そんな風に言えるのではないでしょうか?
さて、
映画の印象はさておいて
私はなるべく
流行り物には乗っかるようにしています。
なぜなら
流行り物というのは
この時代の私たちの
心を大きく動かしているからです。
この時代の空気、
大衆の気持ちを読み解くことこそが
私たちがビジネスで成功する「大前提」。
世の中には
技術や優位性を持っていても
それを活かすことが出来ない
ケースがたくさんあります。
その理由は、
お客様に
情報が届いていなかったり
魅力が伝わっていなかったり
選んでもらえていなかったりするから。
それを
整えてあげなければなりません。
それには
届ける相手である
お客様をよく知ることが必要。
だから、
私は流行り物に注目しています。
それがクライアント様の売上を
伸ばすことに繋がると分かっているから。
もしあなたが
お客様から選ばれる
ビジネスを展開したいなら
まずは
映画『カメラを止めるな!』
観に行ってみませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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