第229回 集客の「設計図」をつくる
あなたのビジネスの集客は
構造化されていますか!?
昨日、ふとテレビをつけたら
大ヒットした映画『銀魂』を
地上波初放送していました。
『銀魂』の原作は
週刊少年ジャンプで14年もの長期連載、
コミック累計発行部数5,000万部を超える
超人気作品を実写映画化した作品。
私は映画館で鑑賞したのですが
原作をほとんど読んだことがなかったのにも関わらず
爆笑に次ぐ爆笑でとても楽しむことが出来ました。
その理由の1つとして
『銀魂』の舞台が幕末、明治維新を模した
世界観になっていること。
あの時代の
吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作など
そうそうたる維新志士をはじめ、
新選組、異国人をモチーフにした登場人物たちが
原作をまったく知らなくても
ある程度、世界観とストーリーの
道筋をつけてくれるわけです。
それはさておき、
映画の「続編」が公開されるときって
地上波で前作を放送することが多い。
これって勿論
続編の「観客動員人数」を
増やすためですよね。
前作を観た人が
一定人数いるはずだから
その人たちの「掘り起こし」。
また、同時に
前作を観なかった人、
まったく知らない人たちにも
地上波によってアピールすることが出来ます。
他にも、
「メディアミックス」戦略で
『週刊少年ジャンプ』誌上はもちろん、
テレビ・ラジオ、
コミックス、雑誌、
ウェブ(ホームページ、SNS)、
CD(テーマ曲はback number)など
色んな媒体を使って
集客の「入り口」を
できるだけ用意していることでしょう。
ちなみに
いまブログを書いている
マクドナルドの店内放送でも
10分おきくらいにPRしています。
このように
商品・サービス・イベントの集客では
集客の「入り口」をいくつ作るか、
新規客にはどのようにアプローチするか、
リピーターにはどのようにするか、など
集客の「動線」を意識しながら
しっかりと「設計図」を作ることが大切。
これは何も
大手のようにお金をかけて
やることだけが大切なのではありません。
いまの時代、
ブログやSNSなど無料ツールも豊富だし
各種販促物も割と安価で手が出る範囲なので
いくらでも「集客動線」を効果的に設計することは可能。
集客の「設計図」を作って
効果的にPRできれば成果は大きく変わります。
自社の商品・サービスで
一度、集客の「設計図」を作ってみませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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