第202回 失敗の後の「リカバリー」で成長の角度が変わる
「成長」は「失敗」の後にやってくる。
199日、毎日更新し続けてきたブログを
疲労からくる「寝落ち」によって
とばしてしまったことを昨日も書きました。
そこで、
ブログを「2日分」更新しました。
1日とばしてしまった事実は変わりませんが
ブログを継続している201日分のコンテンツを
書いていることには変わりはありません。
だったら、
ブログを1回分「とばした」なんて
言い出さなければ誰にもバレなかったのでは?
と言われるかもしれませんが
やっぱり自分に正直でいたいですから。
このように
ビジネスに正直でいることと同じくらい大事なのが
失敗してしまった時に、どうリカバーするかです。
よく言われるのが
クレーム対応がキッカケで
お客様と今まで以上に親しくなるケース。
営業経験がある方なら
強く頷いてもらえるのではないでしょうか。
ほとんどの場合、
クレームが出るケースって
「自分のことを大切に扱ってくれていない」
というお客様の不満があふれ出たもの。
だから、
クレーム対応を通じて
「大切に扱ってもらった」と感じれば
むしろ「雨降って地固まる」ことが多い。
クレームが起こらないようにすることも
もちろん大切ですが
クレームが起きた後のリカバリーも
同じくらい大切でしょう。
これはクレームに限らず
他のビジネス活動でも同じ。
たとえば
飲食店のオペレーションや
物流業のライン作業であれば
何か問題が発生したときに
しっかり原因追及して「改善」すれば
今まで以上に生産性を上げることが出来るのですから
むしろ「失敗」は、更なる成長のための
「チャンス」と考えるべきなんでしょうね。
ついつい私たちは
「失敗」を起こしてしまうと
動揺して「あたふた」したり
目先の対応策に走りがち。
でも、そこで踏みとどまって
自分の成長やビジネスの成長につなげるために
しっかりリカバリーしていきたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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