第184回 情報発信の大前提「自己開示」
大阪のおばちゃんの
「アメちゃんあげる」作戦とは!?
たとえば
あなたがバス停で
次のバスを待っていて
偶然、居合わせた人から
「根掘り葉掘り」聞かれる状況を
想像してみてください。
知らない人から
一方的に「尋問」されまくる。
誰だって嫌な感じがしますよね(笑)
私たちは
「不公平なこと」や
「よく分からないこと」は
「不快」に感じるようにできている。
だから、
初対面のコミュニケーションというのは
「マナー」を少し間違えただけで
相手の反感をかんたんに買ってしまう。
冒頭の状況に限らず
まず聞く側が「自己開示」をして
「怪しい者じゃないよ。」
「こんな理由があって聞いてるよ。」
そんな風な
メッセージを相手に送って
信用してもらわないと
なかなか心を開いてくれませんよね?
「何か」得ようと思ったら
「何か」差し出さなければならない。
それも相手より
先に、何かを差し出すことで
相手の「不公平感」や「不透明感」が和らぐ。
これは「飛び込み営業」や
「情報発信」でもまったく同じ。
相手より先に「情報提供」することで
「返報性の法則」も働きやすいし
「自己開示」することで
相手からの信用はぐっと得やすくなる。
何かを伝えるときは
まず「自己開示」すること。
この大原則を
守っていきたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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