第181回 「情報発信」をどこまでやるか?
あとちょっとで溢れるのに!!
ある飲食店さんとの
「定期面談」で驚いたのが
ゴールデンウイークのある5月の売上より
梅雨真っ只中の6月の売上の方が良かったこと!
飲食店の売上で考えたら
普通はありえない状況です。
では何が違うのか!?
それは「情報発信」の頻度。
忙しくて
おろそかになりがちだった
各種SNSでの「情報発信」を
毎日最低1回はするようにした。
それだけで
売上がかなり増える。
私たちも日々、
忙しく生活していて
「この店に食べに行こう!」なんて
事前に決めていないことの方が多いですよね。
そんなとき
SNSのタイムラインに
美味しそうな食べ物の画像が流れてきたら
かなり心が動かされません!?
他の飲食店と
「比較検討」するのも面倒くさいし、
「もう、ここにしようか。」とかって
決めてしまうんじゃないでしょうか。
SNSやっても効果がない
という人に話を聞いてみると
ちょっとやってみて反応が無いから止めてしまった。
そんな人が多いんですよね。
たとえば
コップに水を注いでも
「一定量」を超えないと
水があふれないように
情報発信による「認知」も
「一定量」を超えないと
来店や購買といった
具体的なアクションに繋がりません。
下図のように
情報発信に対する「反応」は
最初なかなか起こりません。
何度か「認知」することで初めて
「行動」につながるというワケです。
もっと言うと
人間の認知の「一定量」をいったん超えると
「反応」は急激に増えるということ。
ですから
「一定量」(ブレイクポイント)を超えるまでは
ひたすら「情報発信」を繰り返すしかない。
そこまでが苦しいんですよね。
なかなかそこまでやり切れない。
私のクライアントさんでも多いのですが
「ブレイクポイント」は急にやってくる。
ついこの間まで
お客様が少なかったはずなのに
嘘のようにたくさんの人が押し寄せるようになる。
このパターンがとっても多いんですね。
だから、それまでは
頑張って「情報発信」続けてください。
必ず報われる日が来ますから。
このブログで何度も言っているように
ほとんどのビジネスは圧倒的に知られていない。
せっかく選んでもらえる「違い」があるのなら
まずはスタートラインに立てるように
「情報発信」を頑張っていきたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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