第171回 成功事例の「情報共有」で成果を底上げする

何のために「情報共有」するのか?



本日の

日報ステーションは「中間会議」。



外部の顧問を招いて

先月の「反省」と今月の「目標」、

具体的なアクションプランを発表する

「月初会議」とは少し立ち位置が違い



「中間会議」は

事前に投げかけられたテーマについて

今後の方向性を決めたり、

進捗状況を確認するための会議。



ちなみに

今回のテーマは「セミナー集客」。



毎回80~100名の

経営者・ビジネスマンに参加いただく

「限界突破セミナー」の集客を

もっと良くするにはどうしたら良いか?


これです。



今回はたまたま

私の集客人数が比較的良かったので

何人にどんな方法で声をかけたのかを発表して

他の日報コンサルタントにも共有します。



ちなみに

以前の私はアプローチ件数を重視して

誰に対しても同じようなメッセージの

「声かけ」を行なっていたので

アプローチの打率が下がってきていました。



例えるなら

「数うちゃ当たる」の集客方法です。



でも、残念ながら

数打ってもそんなに当たらなかった(笑)



そこで、少し前から

「アプローチ件数」が

少なくなってもいいので

それぞれの経営者に合わせた

最適な「声かけ」を心掛けたところ



「打率」が一気に向上して

アプローチ件数の減少以上に

集客人数が増加したというワケ。



また、

セミナー情報の「露出」を

会社全体としても個人としても

大幅に増やしていかないと

なかなか「行動喚起」には至らない。



ということで

各自がSNSを中心に

もっと情報発信することを決めました。



このように

「情報共有」することで

組織のどこかで発生した「成功事例」を

いち早く拾い上げて「見える化」し、



組織の「ボトルネック」解消や

サービスの「均質化」を図ったりと

「情報共有」することのメリットは

私たちにとって凄く大きいですよね。



でも、残念なことに

こういった「成功事例」の共有は

意外なほど行なわれてなかったりします。



まさに「情報共有」こそが

「会議」や「ミーティング」の醍醐味。

これを行なわないなんて勿体なさ過ぎ。



また、「情報共有」するために

きちんと「日報」を書いて

気付きを「言語化」「見える化」

しておくことも必要ですよね。



ということは

実は、組織の構成員全員が

「日報」を書いていなければ

「全体最適」はなかなか達成できないということ。



また、経営者も

「日報」を書いていなければ

組織のどこかに眠っている

「成功事例」を拾い上げることも難しい。



そろそろここらで

あなたも「日報」はじめませんか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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