第143回 「先送り」の本質

ひとつ、
私のお恥ずかしい話をしましょう。



弊社代表 中司祉岐。

ご覧の通り、とても変わった名前。



この名前、読める人いますかね?

「なかつかさ」なのか

「なかつか」なのか、

あるいは「ちゅうじ」なのか(笑)



また、

下の名前の方なんて

もっと分かりませんよね。



正解は

「なかづかよしき」なんですが

読みにくいということは

「漢字変換」も期待できないということ。



パソコンの漢字変換が優秀なので

何度か打っていれば「中司」くらいは

いずれは変換されるようになります。



しかし、「よしき」はほぼ不可能。



そこで、私が「祉岐」を打つために

いままで何をしていたかというと



「福祉」と打って「福」をデリートし、

「讃岐」と打って「讃」をデリートするという



全くもってアホな作業を

繰り返していたワケです。

なんと入社以来3年間も!



もうね、

バカ過ぎて自分を呪いたい(笑)



いや、知ってたんですよ。

「単語登録」できる機能があることは。



でも、今までやったことないから

なんとな~く「先送り」してたんですよね。



こんなの

メールの「署名」と一緒で

ネットで調べたら一発で

「やり方」出てくるじゃないですか?



こういうところに

私たちの「先送り」してしまうという

問題の「本質」が隠れていると思うんですね。



どう考えても

いま「文字登録」しておけば

今後何度も使うであろう「中司祉岐」を

その都度、3秒くらい短縮できる。



日報ステーションは、外部に対して

「情報発信」することも多いので



3秒×発信回数=短縮される時間

で考えたら、それこそ膨大な時間が節約できる。



だのに~、

な~ぜ~、歯をく~いしば~り~♪



効率の悪い方法を

いつまでもやり続けてしまうか?



それはきっと

慣れ親しんだ「やり方」を捨てること、

新しい「やり方」に変えることが面倒だから。



私たちは基本的に

「変化」を嫌う生き物。

それから「未来」を割り引いて

評価する傾向がありますよね。



この2つが合わさって

いや、どちらも関連し合って

私たちを「変化嫌い」にさせている。



この「事実」と向き合って

いま「決断」できることは

いま決断する、いま取り掛かる。



肝に銘じていきたいですね。



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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