第132回 なぜ「面談」で涙する人がいるのか?
たった1人で戦っていませんか?
はじめての
「定期面談」のクライアント様。
「想い」があって開業したのに
いざ「情報発信」する段階になると
業界の王道から逸脱するのが怖くて
大手と同じようなコンセプトの
チラシやホームページを作ってしまって
差別化できずにほとんど反応がない。
それも当然。
認知度や安心感では
大手に敵うはずがありません。
そこで、私がヒアリングをして
「強み」や「こだわり」がどこにあるかを
聞きながら探っているうちに
自身のもともとの「想い」や
お客様にとくに喜んでもらった経験を
思い出して泣き出す経営者も多いです。
あの、私が別に
責めてるわけじゃないですよ(笑)
一時的に忘れていた、
あるいは、見えなくなっていた
商売の「原点」を思い出されるんですかね。
「経営者は孤独」なんて
よく聞く言葉ですけれど
誰にも相談できずに悩んでいるのか
堰を切ったように「涙」を見せる
経営者も多いんですよね。
・社員が不安がるから弱音は吐けない。
・悪い噂が拡がるから友人にも話せない。
こんな風に
抱え込んでしまっている経営者が
世の中にどれだけ多いことか。
「分析」だの「解決策」だの言う前に
精神衛生的に「不健康」極まりない。
信頼して話を聞いてくれる相手を持つことが
どれだけ経営者を救うだろうか。
そんな風に思ってしまいます。
人は過剰なストレスを感じると
「行動量」が落ちてしまう生き物。
私なんかも
自分が講師を務める
セミナーが迫ってくると
業務が手につかないことがあります。
でも、それではいけない。
ビジネスの本質が
「選択と集中」であり
商品・サービスの「強み」が
「大量行動」と「磨き込み」から
生まれてくるのだとしたら
私たちには
適度なストレス管理が必要だし、
なんでも相談できる話し相手も必要です。
また、
ビジネスの「選択と集中」の
精度を上げていくためには
市場に近い「第三者」からの
フィードバックが有効ですよね。
それから、
自分の「行動」や「ペース配分」は
専属の「コーチ」がいた方が
的確に状況判断できるというもの。
このように
経営者は何も一人で
戦う必要なんてないんです。
もし良かったら、あなたも
日報ステーションに一度
「相談」しに来てみませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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