第133回 「後手後手に回る」のはどんなタイミングか?
「段取り八分」って言葉ありますよね。
仕事を上手に進めていくためには
計画性や準備が大事だってわかっているのに
なんでかなかなか上手く進まない。
いわゆる「後手後手になっている」状態。
こんなことって誰にでもありますよね?
たとえば、
あなたが「後手後手になる」
タイミングってどんな時でしょうか?
ちなみに、私の場合は
・時間が足りないとき
・すっかり忘れていたとき
・精神的に余裕がないとき
こんなときが後手後手になるタイミング。
まずは1番目の
「時間が足りないとき」。
この解消法は
「やるべきこと」を事前に把握して
スタートの段階で必要な時間を割り振ること。
つまり、時間の「見積もり」と
「スケジューリング」で解消できそうです。
2番目の
「忘れていたとき」。
これも、「やるべきこと」の発生段階で
しっかりスケジュールに入れることで
ほぼ確実に解消できるでしょう。
そのためにスケジュールを
常に持ち歩いて確認できたり
「見える化」していることが大切。
最後に3番目の
「精神的に余裕がないとき」。
精神的に余裕がないときは
たとえ
時間がたくさんあっても、
きちんと覚えていても、
仕事に集中できないので
なかなか「生産性」が上がらず
結局「後手後手に」回ってしまいます。
そうならないためには
1つは、悩みの種となっている
根本的な問題を解消すること。
もう1つは、たとえ悩みがあっても
集中できる方法を見つけること。
私の場合は
集中力できるまで
ひたすら一心不乱にやり続けるか、
「呼吸法」いわゆる腹式呼吸で
ストレス軽減を図るかのどちらか。
一番怖いのは
その集中できていない状態を放置して
ただ、いたずらに時間を浪費してしまうこと。
ただ、こうやって
一度きちんと自分で考えておけば
見過ごしてしまうリスクは
大きく軽減するはずなので
「しっかり考える」ということを
大切にしていきたいですね。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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