第77回 「緊急・重要マトリクス」の落とし穴
「忙しい」「仕事がたまっている」
これを「口ぐせ」のように使っている人、
手を挙げてみてください。
そんなあなたに朗報です。
もしかしたら今日の内容は
状況を変えるキッカケになるかもしれませんよ。
すごく有名な概念で
「緊急・重要マトリクス」って聞いたことありますか?
「緊急・重要マトリクス」は
「緊急度」と「重要度」という
2つの概念を使って
仕事の本当の優先順位を考えるもの。
でも、
このマトリクスには「落とし穴」があって
それがどういうものなのかと言うと
仕事やタスクの
「緊急度」「重要度」の2軸分析を
1日~1カ月程度の「目の前の」短期的な仕事に
使って分類してしまうという「落とし穴」です。
「目の前の」仕事に対して
「緊急・重要マトリクス」を使ったところで
本当の意味で「自己成長」や
「ビジネスの発展」につながる
第4象限の「緊急じゃないけど重要」な仕事に割ける
時間なんてほとんどないでしょう。
でも、仕事をしていると
「重要」じゃないけど「緊急」な仕事って
山ほど降りかかってきますよね~(苦笑)
目の前に迫っている
「緊急」で「重要」な仕事を放り出して
他の仕事に取りかかるなんてこと
そう簡単にできる話じゃないですもん。
「緊急・重要マトリクス」で大切なのは
今日1日みたいな「短期的な」期間で
「緊急度」「重要度」に応じて
仕事を振り分けるのではなく
1カ月、2カ月、あるいは1年といった
もっと長いスパンの中で
「緊急度」「重要度」の2つの概念を使って
仕事を管理していくことではないでしょうか?
つまり
「緊急」じゃないけど「重要」な仕事は
1カ月、2カ月あるいはもっと前から
なるべく「先回り」して手をつける。
そのために具体的なスケジュールを決めること。
よくよく考えてみると
「先回り」して手をつけようと思ったら
結局「年間計画」「月間計画」が必要になるってことです。
この時間管理、仕事管理の「真実」こそが
私たち日報ステーションが
世の中に必要とされる理由です。
経営者と一緒になって
「年間計画」「月間計画」を決めて
その計画の「進捗チェック」や
日々の「課題の発見・解決」に
「日報」を書いてもらおうというサービス。
それが1人だと、なかなか続かないから
日報コンサルタントが応援メッセージを書く。
それが「応援日報コンサルティング」です。
計画通りにいくから「成果」が出る。
きわめて当たり前の理屈を実現するサービスです。
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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(株)日報ステーション TEL 083-976-4124 まで
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