第76回 メンバー間の「時間と空間の共有」こそが組織を強くする

昨夜は日報ステーションの
本部メンバーで食事会でした。



今回から新入社員の

近藤さんが加わったので8名での開催。



宴会でも合コンでもこのくらいの人数が

一番コミュニケーションが取りやすいですよね。



日報ステーションでは

代表の中司の考えで2カ月に1回

必ず食事会を開催しています。



その理由は

組織を維持するには

コミュニケーションの絶対量が必要になるから。



どんなに崇高な「理念」があっても

どれだけ明確な「ビジョン」があっても



その前に

人間同士の「心の交流」がなければ

そんなもの砂上の楼閣でしょう。



「食事会」を開催する

キッカケとなったのが

ある経営者からの「教え」だそうです。



なんでもその昔

山口県で会社を上場された経験のある

経営者に話を直接聞きに行って


「上場するためには何が必要か?」を

こと細かに教えてもらったそうです。



その中の1つが

メンバー間での「時間と空間の共有」。



その上場経験のある経営者の方も

創業メンバーとは同じ屋根の下で

何年も一緒に暮らして

ああでもない、こうでもないと

考え方の「すり合わせ」をしたんだとか。



日報ステーションも

将来「上場」を目指している会社ですし

日報コンサルタントも営業活動に

山口県内をくまなく回っているので


なかなかまとまった時間と、

一緒の空間を共有する機会はありません。



そこで、全員参加の「食事会」を

定期的に開催することで

強制的に「時間と空間の共有」を

行なっているのです。



その「食事会」のルールは

なるべく仕事の話をしないで

楽しく盛り上がること。



そうしないと

まるで営業会議みたいな

雰囲気になっちゃいますもんね(笑)



私のクライアント様に

まだ20代の後継者と

その会社の営業マンがいて、



その2人に言わせると

世代の違う会社の仲間と

飲み会なんて出来れば行きたくない

という考えのようです。



最近の若者の価値観かなーと

思ったりするのですが



一方で、

年配者の若者への威圧的な態度、

仕事への愚痴・不満ばかりしか言わないなど

もしかしたら双方に問題があるのかもしれませんよね。



そんな彼らに私は

日報ステーションの例や

過去の経験も引き合いに出しながら

それでも「時間と空間の共有」をするべき、と

繰り返し伝えています。



そうしないと

組織の強さは発揮できないし

コミュニケーション量の不足は

すべての「災いのもと」だと思うからです。



あなたの会社では

定期的に「食事会」や「飲み会」、

あるいはレクリエーションなどを開催していますか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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追伸

お開きしてみんなと別れた後

馴染みのBARでお酒を飲み過ぎてしまいました。


頭痛が痛い…(苦笑)

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「自分らしさを独自の強みに変えればビジネスは変わる!」 社員5名以下の会社の売上を伸ばす専門コンサルタント。 山口市、宇部市など山口県内を中心に飲食店、理美容室、士業、花屋、営業会社など多種多様な業種のクライアントの売上を改善させている。 ちょっとしたビジネスのコツ、販促のやり方など実際の事例を中心にお役立ち情報を発信中。