第53回 「明るさ」で目立て!
人間は暗いところが嫌い。
だったらその逆はどうなんでしょう?
子供のころ
光や火をめがけて飛んでくる蛾などの虫を
「馬鹿だなぁ」と思って見ていました。
昆虫の場合は「走光性」という
光に向かって飛ぶ習性があるので
人間にそこを利用されて
「誘蛾灯」などでおびき寄せられ
「害虫」として駆除されてしまう。
なんともまぁ
哀しい運命ですよね。
でも実は、
人間だって同じ習性を
持っているんじゃないか?
なんて言ったら怒られそうですが
ふいに私はそんことを考えてしまいます。
人間は「暗闇」を怖れる習性があるので
「人間は正の走光性を持っている」とも
一部では言われているんだとか。
何が言いたいのかと言うと
人間は「暗い場所」を怖がり、
「明るい場所」を好む習性があるので
その習性を利用して
「販促」に活かしてみてはどうか?
というのが私の主張です。
たとえば飲食店など
夜の営業をしている業態であれば
看板などの「ライティング」を
うんと明るくすることで
集客しやすくなると私は考えています。
ひと昔前なら
コストがかかり過ぎていたと思いますが
LED照明なら初期費用が少し高くなっても
肝心のランニングコストは7分の1程度に抑えられます。
これならば
「飛んで火にいる夏のお客様」作戦も
現実味を帯びてきそうです。
(乱暴な言い方ですいません)
実際のところ
夜の街で「目が行く」お店って
ひときわ明るい店舗じゃありません?
まずは目につくこと。
これが繁盛店の第一歩だとするなら
ライティングの照度(あるいは輝度)UP計画
手掛けてみても良いのではないでしょうか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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