第18回 社長だって気分が落ち込むこともある
経営者の方って
社員さんの前ではそう簡単に
弱音が吐けませんよね。
だって
ちょっとでも弱気な姿を見せると
社員さんが不安になっちゃいますもんね。
これは規模の大小を問わず
経営者に共通する悩みじゃないでしょうか。
まさにここに
私たち日報ステーションの
存在する意味があると思っています。
日報ステーションでは
その人専用のオリジナル「日報」に
・応援メッセージを書く、
・月1~2回「面談・相談」を受ける
というサービスを
お手頃な料金で提供していて
社員5名以下の会社の経営者や
一人ビジネスのオーナーさんを中心に
たくさんのご利用をいただいています。
はじめに話したように
経営者の方は自分の会社では
弱音を吐きにくいので
私たちの前だと気が緩むんですかね。
弱気な姿を見せたり
ときには泣き出してしまう
経営者だっているんです。
そりゃぁ
経営は息つくヒマもない
いわば戦いのようなもの。
ときには
立ち止まってひと休みしたり
誰かに話を聞いてもらいたいときだってあるでしょう。
先日も
私のクライアント様が浮かない顔で
「全然やる気が起きない」とポツリ。
そこでまずはガス抜きだと
じっくり時間をかけて
話を聞いてみると
プライベートでの人間関係と
自分のビジネスでの課題発生など
上手くいかないことが続き
かなり気が滅入っているようでした。
でも、その経営者の方。
話を聞いてもらっているうちに
頭の中が整理されてきたのか
それがさほど大きな問題ではないと
認識し始めた様子。
人間は「感情」の生き物ですから
「負の感情」を吐き出した後は
論理的に解決の糸口を見つける
余裕が生まれてくるようです。
日頃のちょっとした問題程度なら
「紙」に自分の現状や感情を
書き出してみることで
客観的に物事を捉え直すキッカケになります。
結局、自分のことは
自分が一番わかっていると同時に
自分が一番見えていないことが多いということ。
頭の中に「感情」や「思考」があるうちは
イメージで捉えているに過ぎないので
一度、紙に書いて頭の外に出してみないと
それが本当に合理的なものなのか
分からないというのがこの問題の本質でしょう。
それが
「書き出すこと」、「吐き出すこと」の効果。
頭の中のことは
「言葉」にして外に出してみる
「文字」にして書き出してみる
それを確かな仕組みにしてくれるのが
「応援日報」サービスであり
私たち日報コンサルタントの仕事です。
………………………………………………………………………
日報コンサルタント 伊藤博紀
※「応援日報」サービスのお問合せは
(株)日報ステーション TEL 083-976-4124 まで
ホームページ: http://nippo-st.com/
メルマガ :「なかづか日報 一日一語」
↓↓↓登録は下記より↓↓↓
http://nippo-st.com/magazine01.html
………………………………………………………………………
0コメント