第17回 アナタの会社のイメージは何色?
名刺交換していると
不思議なことに気がつきませんか?
何かと言うと
会社のロゴは「青」色ばかりだということ。
ちょっと自分の名刺ホルダーを
確認してみてください。
本当に「青」色ばかりですから(笑)
実は、これには「青」色が持つ
「冷静、理知的」というイメージが
会社を表現するのに都合が良いことと
大きく関係しています。
また、「黄」色は
「活動的、軽さ、安さ」などをイメージさせ、
「お手軽で安いものを取り扱っている場所」
というメッセージにもなるので
「ドン・キホーテ」さんなど
ディスカウント店の多くは
黄色をイメージカラーに使っています。
このように私たち人間は
それぞれの「色」に何か
根源的なイメージを持つ習性があるようです。
たとえば
赤は、生命・情熱的
青は、冷静・理知的
黄は、好奇心・幸福
緑は、自然・調和・穏やかさ
黒は、高級感・不安
などです。
ちなみに
弊社、日報ステーションのロゴは
「冷静・理知的」の青色と
「楽しさ・親しみやすい」オレンジ色の
2色で構成されています。
コンサルティング会社なので
「知性的」な部分も大切ですし、
「楽しく頑張る」部分も
大切にしている会社なので
これを作ってくれた
デザイナーさんは本当に
ウチの特徴を捉えて
ロゴを作ってくださったと思います。
また、「色」に関しては以前、
「言葉」や「形」よりも先に
人に認識されることについて書きました。
このように「色」は
「言葉」のメッセージそのものよりも
雄弁に語ってくれる場合も多いんです。
とくに
チラシ・ビラ、
ホームページなど作成する際は
「色」のイメージを間違ってしまうと
たとえば
富裕層向けのビジネスモデルであるにも関わらず
なかなか客単価が上がらなかったり
逆に
手軽な値段設定の商売なのに
店舗に入りにくい、利用しにくい
といった事態が起こってしまいます。
社員5名以下の小規模企業は
販促物も自社で作成することが多いので
このポイントを抑えるだけで
反応率が劇的に改善したりします。
また、思い切って
きちんとしたデザイナーさんに頼むことも
一気に成長のステージを上げることにつながります。
なぜなら
反応率=リーチ数×打率
なので
デザイナーさんの力で
販促物の「打率」が劇的に改善すれば
費用対効果でプラスになることが多いからです。
せひこの機会に
世の中に散らばる「色」のパワーを分析して
自社の影響力拡大に活かしてください!
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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