第14回 信用してほしければ「お客様の声」
皆さーん、聞いてくださーい!
ぼくってば在籍していた広告代理店で
130人中、営業成績トップになって
「社長賞」をもらったこともあるんですよー
どうですか?
めっちゃ鼻につく嫌な奴ですよね(笑)
実は、商品や店舗の
PRや販促って同じようなことを
やってしまいがち。
たとえ真実でも
あまりにも直接的で一方的な
メッセージを受け取ると
ぜんぜん内容が入ってこないし
話の信憑性すら疑ってしまいます。
でも、どうでしょう?
在籍していた会社の社長が
「伊藤君は出来るやつで山口エリアながら
本社の営業マンよりも売ってたんだから。」
だったり、取引先の方が
「伊藤さんにはお世話になってます。
他の人に変えるなんて考えられませんね。」
という風にインタビューに答えてくれたら…
「お!伊藤って奴はなかなか有能な奴のようだな。」
と思ってもらえる可能性も
ずいぶん高まるのではないでしょうか?
そう。
これが「お客様の声」による絶大な効果で
お客様でなくても「第三者による評価」を
獲得することによっても同様の効果が得られます。
身近なところで言えば
日本一のグルメサイト
「食べログ」の口コミも
「お客様の声」を「見える化」した好例です。
後発である「食べログ」が
なぜ5年以上も先行する
グルメサイト「ぐるなび」を追い抜けたかと言えば
ひとえに「口コミ」レビューの賜物。
逆に言えば
それだけ当事者からのメッセージは
なかなか信用してもらえないということ。
お客様はそれだけ
初めてのものや
よく分からないものに
大きな不安を感じるということなのでしょう。
その不安を一掃し、
一気に信用度を上げることができるのが
「お客様の声」や「第三者の評価」というワケです。
ここでのポイントは
「実名」かつ「顔出し」でなければ
あまり効果が得られないということ。
だって
実名・顔出しでなかったら
いくらでも捏造できそうですもんね。
普通に考えれば
「実名」「顔出し」登場を頼んでも
ほとんどの人に断られそう。
出てくれている人がいるということは
商品の「効果」「実績」が嘘じゃないんだな、
さらに、この人、お客様から信頼されてるんだな、
と分かりますよね。
というワケで
私たちがあれこれ商品・サービスの
良いところをうだうだと述べるよりも
お客様に語ってもらった方が
よっぽど見込み客に信用されるというもの。
商品・サービスのことを信じてほしければ
「お客様の声」あるいは「第三者による評価」。
まだならこれから集めてみませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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