第374回 「お客様目線」は忘れ去られがち

こんなにたくさん
皿の種類、覚えられるかーい!!



一般的に、

回転寿司店って

お皿の種類によって

値段が違うじゃないですか。



もしそれが

こんなに種類があったら

憶えられると思いますか?



普通は

覚えられないですよね(笑)



このお店の人は

これに「違和感」を

感じないんでしょうか?



しかも、

よく見たら

皿の種類が違うのに

値段が同じだったりする。



揃えたらいいじゃん…



もしかして

お皿の数が足りないから?



いやいやいや、

1つだけ言えるのは



この回転寿司店では

「お客様目線」がどこかに

置き忘れ去られているということ。



有名で繁盛してる

回転寿司店なので

いちいち目くじら立てる

必要はないかもしれませんけど



最近は地方への出店も盛んな

「スシロー」「くら寿司」など



値段も安く、

お客様の「体験価値」も高い

回転寿司チェーンが増えている状況なので



私たちも

どうしても

比較しちゃいますよねー



このお店だって

昔は「行列」作るほどの

人気店だったワケですけれど。



こんな風に

長年、商売を営んでいると

ついつい「お客様目線」を忘れがち。



私たちの脳は

情報処理の負担を減らすために

すぐにパターン化してしまうので



次第に、

内側からの

「目線」しか意識しなくなる。



私たちに備わる

この「習性」こそが

「落とし穴」なんですよね。



・経年変化で文字が消えかかって

 「看板」が役割を果していない



・店に都合がいいように

 商品・サービスが分類されている


 

・「先回り」でなく

 その場対応の「接客」になっている



などなど

「お客様目線」を忘れたケースは

枚挙に暇(いとま)がありません。



だったら、

お客様に直接

聞いてみればいいのか?



でも、残念ながら

お客様はよほどのことがない限り

なかなか「クレーム」をつけてくれません。



では、

どうすればいいのか?



「お客様アンケート」も

1つの方法かもしれませんが

事後の対応になってしまいます。



「お客様目線」を失わず

「体験価値」を維持し続けるには?



やっぱり

第三者の立場で

ビジネスのアドバイスができる

存在が必要なのではないでしょうか?



そう、

日報コンサルタントの出番です(笑)



「日報コンサルタント」であれば

たくさんの業種・業態のビジネスを

経営者のそばで見ているので



「お客様目線」と

「経営者目線」のどちらからも

適切なアドバイスがもらえます。



あなたも

日報コンサルタントと一緒に

ビジネスの「点検」してみませんか?



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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