第267回 ベストプラクティスを設定する
たまたま起こった
「奇跡」を無駄にしていませんか!?
毎日ブログを書く。
予想はしていたものの
ここまで大変だったとは…。
何が大変って
やっぱり時間が取られちゃうことですかね。
最初の頃は
30分くらいで書けていたんですけど
次第にネタが尽きていって大苦戦。
いまでは
大体40~60分ほど
書くのにかかっていて
仕事やプライベートを圧迫しています。
もちろん
もっと短時間で書き上げたいんですけど
なかなか書く速度が早くならないんですよねー
その1つの要因が
ブログの「テーマ設定」と
それに対する「主張」と「切り口」を
なかなか思い付かないから。
それさえ決まっちゃえば
意外にスラスラっと書けちゃうんですけどね。
でもですね、
昨日のブログはなんと
5分で800文字も書けちゃったんです。
昨日のブログのように
できるだけ短時間でブログを書きたい。
心からそう願うので
この「5分で800文字」というのを
「ベストプラクティス」(成功事例)に設定して
どうやったら再現できるかを考えてみました。
そもそも
「ベストプラクティス」とは
ある「結果」を得るのに最も効率の良い
「手法」、「プロセス」などのことで
不確実性のある物事に対して
適切なプロセスを確立し、
チェック・検証を行なうことが出来れば
問題の発生や
予期しない複雑さを低減させて
望ましい「結果」が得られるとする考え方のこと。
そうだとすれば、
私がブログを書くプロセスは、
1、「テーマ」の設定
2、テーマに対する「主張」を考える
3、 日常の「たとえ話」を見付ける
4、 ビジネスに応用できる話を考える
というようなステップなので
この1~4のステップが
できるだけ早く確定してしまえば
自然とブログも早く書けるはずです。
実際に、
ベストプラクティスとなった
昨日のブログを書く際には
「テーマ」と「主張」「たとえ話」を
瞬時に思い付いたので5分で書けました。
でも、
アイディアを思い付くかどうかは
なかなかコントロールできない。
でも、
こうは言えるかもしれません。
いつもゼロから書き始めるのではなくて
仕事、プライベートに関わらず
日常生活の中でブログのネタになるような
「テーマ」「主張」「たとえ話」を
いつでもキャッチできるように
感度の良いアンテナを立てておいて、
思い付いたときにメモっておけば良いのでは?
そんな風にして
ネタを何個かストックしておけば
ボトルネックである「書き出し」に
そこまで悩まないのではないか?
そんな「仮説」を立ててみました。
しかし、そうは言っても
・何個もストックするほど
アイディアを思い付けるのか?
・「テーマ」や「主張」があれば
本当に短時間で書けるのか?
など
まだまだ疑問点はありますが
実際問題、ブログを毎日書いていて、
どうにかアイディアは出せているので
「先回り」してスケジューリングすることで
ブログの「アイディア出し」はなんとかなりそう。
あとは
実際に出来るかどうか
「検証」してみることですね。
このように
「ベストプラクティス」を設定して
上手くいきそうな「方法」「プロセス」を
思考錯誤しながら見つけていく。
上手くいったら
文書化して「マニュアル」にできますしね。
今回の私のブログのケースは
ちょっと稚拙な推論でしたが(笑)
経営者の方だったら上手くいくはず。
上手くいったら「ルール化する」
「ベストプラクティス」に設定する。
こんな風に
「ベストプラクティス」を設定して
あなたのビジネスをもっともっと
レベルアップさせてみませんか?
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日報コンサルタント 伊藤博紀
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