第24回 広告の3要素

「広告」が広告であるために

必要な要素って何でしょうか?



自己流ですが

私なりの解釈としては



1、キャッチコピー
2、ボディコピー
3、行動喚起のパート

この3つが揃っていれば

広告としての役割は果たしてくれます。



1、まず「キャッチコピー」で
  通行人・お客様の目をとめる



私たちはついつい

チラシやビラがあれば

お客様が見てくれるのでは?


と考えてしまいがちですが

そんなことは全くありません。



お客様は忙しく

その時々の事情があるので

基本的に「無関心」です。



あるいは

たくさんの情報に埋もれてしまって

見つけてもらうことは困難です。



そこで、

「商品・サービス」の特徴・メリットなどから

お客様の注意を引くような要素を見つけ出し

目立つ「キャッチコピー」として表現します。



2、ボディコピーで商品・サービスの詳細を伝える
 「キャッチコピー」でお客様の



注意を引くことに成功したら

ようやくお客様が細部まで見てくれる

準備が整ったことになります。



ここで、


・どんな商品・サービスなのか?

・どこが他と違うのか?

・実績

・お客様の声


など商品・サービスの説明をして

それを証明する「証拠」を提示していきます。



3、「行動喚起のパート」で
  具体的なアクションにつなげる



ボディコピーを見てくれれば

商品の価値がしっかり伝わっているはずなので


ここで「買う」「問い合わせる」といった

具体的なアクションに繋がるように

「電話番号」「店の場所」などを知らせます。



これが私の考える

「広告の3要素」です。



この流れがしっかりしていれば

お客様に「欲しがらせて」「買ってもらう」

ことが可能になります。



私が考える、

この「広告の3要素」は

「チラシ」であろうが

「店頭ボード」であろうが

「ホームページ」に至るまで基本的には同じ。



要するに


1、 目を止めて
2、 詳しく内容を伝えて、証明して
3、 行動してもらう



この流れになっているんですね。

ぜひ広告作成に実践あれ!



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日報コンサルタント 伊藤博紀

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